【ノルウェー現地レポート2018】「環境先進国の首都オスロ -2-」


今回は、2018年9月12日に掲載しました『ノルウェー・環境先進国の首都オスロ』の後編をお届けします。

▼まず最初は、立体駐車場内の充電環境をご紹介します。

▼オスロでは駐車場のセキュリティが厳しく、簡単に人がアクセスできないようになっています。

▼他の立体駐車場でもセキュリティが厳重です。

▼駐車スペースには、コンセントタイプが壁に取り付けられ、1台に1口が割り当たる様になっていました。

 

▼ヨーロッパは路上駐車の文化が多いので、街中にも充電中の車をたくさん見かけます。

▼充電ケーブルの色づかい1つを取ってみても、文化が進んでいることが分かる気がします。

 

▼都市部は、集合住宅が密集しており、充電環境の整備が難しいと言われていますが、オスロでは・・・

▼公共駐車場に、数多くの充電スタンド(2口タイプ)が設置されている。

公共場所に充電設備を増やせば、都市部でもEV(電気自動車)は普及することができる。

 

▼たまたま、駐車と充電をしに来た方に、その様子を見せて頂きました。

▼ドライバーの方達に認証端末を見せてもらいましたが、他と同様にキーチャーム型でした。

 

▼もはや、EV(電気自動車)とセットとも言えるシェアサイクルも、もちろんあります。

 

日本国内における、EV(電気自動車)・PHEV(プラグイン・ハイブリッド車)の普及はまだまだ始まったばかり。一番、効果的な都市部での普及が進んでいない。オスロをはじめとしたヨーロッパ各国では、公共場所への充電スタンドが圧倒的に多い。急速だけでなく、普通充電スタンドを駐車スペースへ数多く設置することが大切であり、それは駐車スペースを所有している側の人にも、補助を行う国や地方公共団体側にも考えて頂きたいところ。

弊社のようなインストーラー側が考えなければならないのは、20kW近くの出力(ヨーロッパでは22kW)があり、複数の差込口がある認証式スタンドタイプの小型化と設置コストを下げること。今後の課題になってくるはずです。

国・自治体・民間が一体となり、「予算の確保と適切な配分」と「設置コスト低減」に取り組んでいくことで、日本の低炭素社会(環境改善)とエネルギー自給率(安全保障・発電コスト低減)の改善が現実味を帯びてくる。急速充電の高速化だけでなく、普通充電の高出力化が都市部の普及のキーになってくるように感じました。

 



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