【レポート】地域再生可能エネルギー国際会議2017(2017年9月7日~8日 @長野市)


今回は、9月7日~8日に長野市・信州大学工学部で行われた『地域再生可能エネルギー国際会議2017』で議論された内容をお届け致します。

はじめに

『地域再生可能エネルギー会議』とは

『あらゆるレベルの政策決定者』『エネルギーの専門家』『エネルギー・サービス・プロバイダー』『研究者』『企業』による、国際的な意見交換の場として2007年よりドイツで開催されており、主催者の働きかけにより、今回初めてドイツ以外で開催されます。

  • 2007年:欧州における持続可能なエネルギーに向けたローカルアクション
  • 2009年:都市政策と公共計画
  • 2010年:持続可能なモビリティ
  • 2011年:緑の建築
  • 2012年:スマートグリッド・スマートソリューション
  • 2014年:エネルギー転換による地域開発
  • 2016年:スマートシティ・地域の活性化

今回のテーマは『低炭素社会に向けたエネルギー自立地域の創出とネットワーク』です。

主催者は『環境省』・『長野県』・『ICLEI(イクレイ)-持続可能性をめざす自治体協議会』

  • 環境省:2016年11月のパリ協定発効により、日本国内の低炭素社会へのシフト及び地域経済活性化を取組
  • 長野県:2011年3月に起こった、福島原子力発電所事故の教訓から、分散化エネルギーの構築と
    自給率向上を取組
  • ICLEI:持続可能な社会の実現を目指す1,500以上の自治体で構成された国際ネットワーク
    (所属自治体の人口は世界の25%)
    地球規模の持続可能性を確実なものとするために、自治体による取組を支援し、世界的な運動へ
    拡大を目的

【ICLEIに所属している日本の自治体】
 ≪北海道≫ 札幌市・下川町
 ≪関 東≫ 東京都・板橋区・墨田区・武蔵野市・横浜市・川崎市・さいたま市
 ≪北 陸≫ 富山市
 ≪甲信越≫ 飯田市
 ≪中 部≫ 愛知県・名古屋市・豊田市
 ≪関 西≫ 京都府・京都市
 ≪中 国≫ 広島市・岡山市
 ≪九 州≫ 北九州市

 

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