「Solar Carport」非常用電源の使い方(オムロン製屋外用パワコン)


今回は自治体への設置が進んでいる『Solar Carport(太陽光発電付カーポート)』のオムロン製屋外用パワーコンディショナ(通称:パワコン)「KPM2シリーズ」にて停電発生時における自立運転機能での電源の取り方(使い方)をご紹介します。

【日中(太陽光発電中)に停電が発生した場合】

(1)パワーコンディショナの表示部に“E1-0”と表示される。

【余剰買取(Solar PPA)の場合】

(2)パワーコンディショナ横に設置されているプルボックス内の「太陽光ブレーカー」を“OFF”にする。

【全量買取の場合】

(2)交流集電箱内の「分岐ブレーカー」を“OFF”にする。

(3)パワーコンディショナ底面にあるスイッチカバーを開ける。

(4)運転スイッチをいったん“OFF”にし、再度“ON”にする。

(5)「自立」と「発電電力・kW」ランプが点灯したら、自立運転による電源利用の準備完了。
    ※表示部には、停電用コンセントに接続した機器の合計消費電力が表示されます。

(6)停電用コンセントに使用したい機器を接続する(※延長コード5m以上を推奨。)

※途中で充電する携帯電話をスマホから「ガラホ」に変えました。

左から順に、「ノートPC」「携帯電話(ガラホ)」「ポケットWi-Fi」(全て筆者個人の所有物です。)
白が好きなんですかって?残念ながら違います!夜の暗い車内で置き忘れを防止するためです。さすがに、ノートPCは置き忘れしないですよ…マウスの店頭在庫に白しか無かっただけです…

ノートPCも充電できました!

「ガラホ」も「ポケットWi-Fi」も、もちろん「iPhone」も充電できます!(電気なので当たり前ですが…)いったい、何台の電子機器を保有すれば気が済むんでしょうか…

「ノートPC」「携帯電話(ガラホ)」「ポケットWi-Fi」の3台を接続した時の消費電力は…
最大でも 0.05kW(50W) でした。天候次第ではありますが、最大1,500W まで使えるので、同様の組合せであれば、30セット 分の充電が可能ということです。

しかし、30セット → 90口ものコンセントを準備しないといけないので、急速充電ができる充電器なりモバイルバッテリーを保有していると有効活用できます。今度は、ケトルでお湯でも沸かして、カップラーメンでも食べてみようかなと思います。(さすがに、電子レンジや冷蔵庫を現場まで運ぶのは大変なので…)

※では、最後に…停電が回復したあと連系運転への手順をご紹介します。

(7)分電盤の主幹ブレーカーを“ON”にする。

【余剰買取(Solar PPA)の場合】

(8)パワーコンディショナ横に設置されている、プルボックス内の「太陽光ブレーカー」を“ON”にする。

【全量買取の場合】

(8)交流集電箱内の「分岐ブレーカー」を“ON”にする。

(9)(3)と(4)の手順を行う。

 (3)パワーコンディショナ底面にある、スイッチカバーを開ける

 (4)運転スイッチをいったん“OFF”にし、再度“ON”にする


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